テディベア の名前の由来と特徴!

テディベア の名前の由来と特徴!

こんにちは!モトパネライです。

くまのぬいぐるみとして有名な「テディベア」

そもそも、アメリカ合衆国第26代大統領のセオドア・ルーズベルト

(愛称がテディ)が子熊の命を救った逸話が始まりって知っていましたか?

見たにかわいいのも人気の秘密ですが、

10月27日が「テディベアの日」ということなので、

テディベアについて調べてみました。

テディベアの名前の由来と特徴!

テディベアの名前の由来

テディベアの名前の由来は、第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトの有名なエピーソードから生まれました。

1902年の秋、ルーズベルト大統領は趣味である熊狩りに出掛け、瀕死のクマに出くわしました。しかし大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として、その熊を撃ちませんでした。

このことがワシントンポスト紙に掲載され、それを見たお菓子屋さんが、一体の熊のぬいぐるみを作ました。

そのぬいぐるみには、セオドア・ルーズベルトのニックネーム”テディ”をもらって”テディベア” と名付けたのがはじまりと言われています。

世界で初めてテディベアを作ったシュタイフ

シュタイフ社(Steiff)は、1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作りました。

テディベアを語る上で欠かすことの出来ない歴史的なトップブランドです。

ドイツの職人の手作業で一体ごと丁寧に作られた伝統の逸品。

限定のテディベアにはシリアルナンバーが刻まれた証明書が付いています。

クマのぬいぐるみ「55PB」をライプチヒの見本市で発表。

アメリカ人バイヤーの目にとまり、3,000体もの注文が入りました。

シュタイフ社のベアは、ルーズベルト大統領の晩餐会のテーブルディスプレイに使われ、セオドア・ルーズベルト大統領のニックネーム「セオドア=テディ」にちなんで、クマのぬいぐるみは「テディベア」と呼ばれるようになり、一大ブームを巻き起こしました。

外見上の特徴

寝ているもの、お座りしているものなどいろいろあり、

決まったポーズというものはない。

左耳にタグがついているテディベアはシュタイフ社だけの特徴であり、全てのテディベアが必ず備えているものではない。

首にリボンが巻きつけられているのは単にデザイン上の都合ではなく、

テディベアの誕生日は名前をつけてリボンをつけた日とするという欧米の慣習に倣っている場合がある。

素材的な特徴

手触りや質感を大きく左右するので、さまざまなものが使用されている。

毛並みを再現するために天然素材のモヘヤ、アルパカを使った本物指向や、

フェイクファーやアクリルボアなど化学繊維を使用したものがある。

また、タオルのような質感のパイル生地を使用したものなどがある。

心理学的効果

乳幼児の愛玩物として親しまれているだけでなく、

精神安定をもたらす癒しの人形としても扱われている。

布団やベッドなどに寝かせつける時には、

寂しくないように乳幼児の隣にテディベアを入れて毛布をかけて寝かせることに使用されるケースがあるほか、

小児患者に対するテディベアの癒し効果も期待されている。

テディベア関連外部リンク

伊豆テディベア・ミュージアム

那須テディベア・ミュージアム

シュタイフ公式HP

まとめ

テディベアは世界の老若男女の人々に愛されていますね。

男性の僕でもかわいいなって思います!

お子様のへのプレゼントや贈り物には喜ばれること間違いないですね。

癒し効果もあるようなので、癒しを求める現代人には必要かもしれませんね。

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長野県北佐久郡立科町の蓼科テディベア美術館が制定。クマのぬいぐるみの総称として使われている「テディベア」。アメリカ合衆国第26代大統領のセオドア・ルーズベルト(愛称がテディ)が子熊の命を救った逸話が始まりと言われる。そのことからテディベア愛好家の中では彼の誕生日(1858年10月27日)の10月27日を「テディベアの日」としてきた。記念日を通して「テディベア」に思いを寄せ、やさしい気持ちを持って感謝し合う日とするのが目的。