きのこアドバイザー とは?なるには?

きのこアドバイザー とは?なるには?

きのこアドバイザー とは?なるには?

こんにちは!モトパネライです!

秋も深まってきますが、秋の味覚で外せないのは、

松茸などのきのこ類ですよね。

10月15日は「きのこの日」ということで、今回は「きのこ」関わる仕事に

スポットを当てたいと思います。

スーパーでは手軽に買って手に入れることができる「きのこ」ですが、

実際にきのこのことを知らずに「きのこ狩り」なんて怖くてできませんよね。

そんな時に活躍してくれるのが、「きのこアドバイザー」です!

「きのこアドバイザー」とは?なるには?

きのこアドバイザー

皆さん、きのこ類がどのような環境に生育しているか、また食べられるのかどうか、その栄養成分や薬用効果はどうなのか知っていますか?

人々の素朴な疑問に対して、親切にわかりやすく答えてくれる人が少ないという状況にあります。

「きのこアドバイザー」とは

きのこ類に関心のある一般の人々に対して、天然きのこ及び栽培きのこに関する知識・情報を伝え、森林・自然ときのこ類のかかわりや健康に良い食材、食品としての利用などについて指導・助言を行う専門家です。

「きのこアドバイザー」となるには、日本特用林産振興会に設けられたきのこアドバイザー研修・登録委員会により研修生として選考された後、養成研修を受講し、「きのこアドバイザー」として登録されることが必要です。

この「きのこアドバイザー」の養成・登録は、日本特用林産振興会が平成9年度から林野庁の助成により行っているもので、これまでに200名余のアドバイザーが誕生し、全国各地でいろいろの場面で活躍しています。

この「きのこアドバイザー」の養成・登録は、本会が平成9年度から林野庁の助成により行っているもので、これまでに200名余のアドバイザーが誕生し、全国各地でいろいろの場面で活躍しています。

きのこアドバイザーになるには

きのこアドバイザーになるには

きのこアドバイザーになりうる対象者(応募資格者)

きのこについての一定の知識があると認められる方で、その所属の長又はきのこ同好会会長の推薦を受け、きのこに関する所感分を提出できる方

  • 研修生募集         

応募に当たって、きのこアドバイザー研修申込書及び推薦状並びに所感文を提出。

  • 研修生決定         

応募された方々から研修生を決定するため、きのこアドバイザー研修・登録委員会が所感文等の審査を行ないます。これによりおおむね25名の研修生を決定します。

  • 研修実施             

研修は、1週間程度で、講義及び実習(野外を含む)を行ないます。

  • 研修終了             

研修終了後に研修生は、きのこアドバイザー登録申請書を提出。

  • 登録者決定         

研修・登録委員会へのきのこアドバイザー登録者名簿記載について諮問。

  • 登録者発表         

きのこアドバイザー登録証を交付します。

  • 登録      

きのこアドバイザー登録者名簿を作成し、本会に備え付けます。また、同名簿を林野庁、都道府県担当部局、国公立試験場等に送付し、活用して頂きます。

このような手順を踏んで、きのこアドバイザーになることができます。

詳しくはこちらの「きのこアドバイザー研修 受講者募集案内」でご確認ください

「きのこアドバイザー」の合格率は?

残念ながら受験者数、合格率については、不明です。

まとめ

研修期間も一週間みっちりあり、しっかりとした知識がある方々ので、安心して任せられますね。

きのこ狩り体験などのイベントなどでお会いできるかもしれません。

自分で採った「きのこ」食べてみたいです。

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10月15日の記念日

トイコーの日

化石の日

演ジャズの日

「森のたまご」の日

すき焼き通の日

きのこの日

一般社団法人日本記念日協会

きのこの日

日本特用林産振興会が制定。きのこに対する正しい知識を普及して、きのこの健康食品としての有用性をより多くの人に知ってもらうのが目的。日付は10月はきのこが最も多く取り扱われる月で、15日はその半ほどに当たり、落ち着いて消費者にきのこのことをアピールしやすいため。

”きのこの日”を中心に展示即売会、講習会などのイベントが全国各地において行われると、マスコミに対するパブリシティ活動も行いやすくなり、普及・啓蒙活動の実効性が高まると期待されます。

10月はきのこが最も多く取り扱われる月であり、天然のきのこも多く採れる月で、きのこ狩り、紅葉狩りなど山の幸を実感できる月でもあります。

また、10月はスーパーなどの店頭できのこコーナーが拡充される月であり、冬場の鍋需要を前に、消費拡大のためのイベント等の実施に最も適した月でもあります。15日は一般に月の中日で慌ただしくなく消費者に対してきのこの良さをアピールするのに適していると思われます。

よって10月15日を”きのこの日”と定めることを提唱し、制定に至りました。