健康16素材 知ってますか?十六茶の効能!

健康16素材 知ってますか?十六茶の効能!

こんにちは!モトパネライです。

皆さんお茶はよく飲まれますか?

今回はアサヒ飲料さんの十六茶について調べてみました。

十六茶と言えば「新垣結衣さん」のCMでおなじみですね。

個人的には大ファンです(笑)

まぁ、それはさておき、

健康16素材 について見てみましょう!

健康16素材知ってますか?十六茶の効能!

健康16素材とはたんぽぽの根、エゴマの葉、発芽大麦、ナツメ、玄米、大麦、昆布、ハブ茶、桑の葉、びわの葉、きび、カワラケツメイ、ハトムギ、とうもろこし、黒豆(大豆)、あわ。

それぞれの健康効果はこんな感じです。

たんぽぽの根

水分代謝を活発にするイソクエルシトリンが含まれるため、ヨーロッパでは昔からむくみ解消の効果が期待できるとして使われています。

また、ビタミン類やミネラルが豊富で肝臓を強化し、コレステロールや血圧を低下させる効果があるとされています

エゴマの葉

見た目はシソの葉とよく似ていて、独特な香りが特徴的なエゴマの葉です。

エゴマの葉には、細胞が酸化してしまう原因となる活性酸素の働きを抑制する抗酸化作用のあるビタミンCや、ビタミンE、βカロテンが豊富に含まれています。

ルテリオンという成分にはアレルギーを抑える効果があり、花粉症やアトピーなどといった症状を緩和させてくれます。

ロズマリン酸は、摂りすぎてしまったブドウ糖が中性脂肪に変わってしまうのを抑制し、血糖値が急激にあがってしまうのを防いでくれるのでダイエットにも効果的となっています。

発芽大麦

発芽大麦は、アミラーゼやタンパク質分解酵素のおかげで、摂取することによりコレステロールを下げる効果があります。

ナツメ

ナツメは鉄分やカリウム・マグネシウムといった栄養素を豊富に含んでいます。プルーンと比べてもそれぞれ1.5倍以上も多く含んでおり、血圧の抑制や免疫力の向上、疲労の回復に効果があるとされています。

また、花粉症にも効果があることがわかってきたことでも注目を集めています。

ナツメの持つ『胃腸の働きを促進して栄養の吸収を高める』『利尿作用によって体内の水分排出を助ける』『貧血の症状を改善する』といった効能は、どれも美容や健康に大きく寄与してくれます。また、ビタミンの含有量も多いことから美肌効果も高いとされ、アンチエイジングにも効果がありそうです。

ナツメに含まれる多糖はTリンパ球を増やし、免疫力を高めます。

血液の循環を良くするビタミンP保有量が多く、脾臓、胃を丈夫にする強い効果があり、貧血、血小板の減少による皮下出血の治療に役立ちます。

玄米

玄米の胚芽部分には、白米にはない多量のビタミンB1、ビタミンEが含まれています。

ビタミンB1は、脚気かっけの予防改善効果が期待でき、ビタミンEには、抗酸化作用があるため、アンチエイジングの効果が期待されています。

また、ぬかになる部分には、リノール酸も含まれていて、血行を良くすることで動脈硬化を防ぎ、こちらもアンチエイジングに役立つ働きがあります。

大麦

大麦には不溶性と水溶性の2種類の食物繊維がバランスよく含まれており、パワーの主役は、水に溶ける水溶性食物繊維「β-グルカン」。

食後血糖値の上昇抑制やコレステロール値の低下、排便促進などの効果があります。

昆布

血圧を一定に保ち、血管を強くするために 昆布に多量に含まれているアルギン酸は、日本人が過剰摂取しがちな塩分(ナトリウム)を効率よく対外に排出します。 そのため、高血圧や動脈硬化に抜群の予防効果を発揮し、脳卒中や心臓病を起こしにくくするのです。 また、ラミニンというアミノ酸は、一時的に血圧を下げる働きをしています。

ハブ茶

高血圧や肝臓病の予防、胃弱改善、二日酔い予防にも効果があるといわれています。

口内炎解消を促すといわれており、その他、不眠症、喘息、整腸、肝臓病、腎臓病などの改善、疲労回復、食欲増進、腹部膨満感、胃弱、胃腸の調子が悪い時、神経痛、リウマチ、高血圧の予防など効能があります。

桑の葉

桑の葉にはケールの約6倍のギャバが含まれているといわれています。 ルチンは高い抗酸化作用を持つポリフェノールの一種です。 ビタミンCの吸収を助け、皮膚や血管を健康に保ち老化を防止する効果があります。 また、心臓疾患や動脈硬化、高血圧や血糖値の回復作用があり、糖尿病予防にも効果的といわれています。

びわの葉

びわの葉に含まれる成分が、殺菌作用や鎮痛作用を持っており、体全体の腫れや消炎に利用すると効果的と考えられています。 口内の傷、口内炎、歯槽膿漏、のどの腫れや痛みといった口の中の疾患でも利用することができます。

きび

キビはタンパク質を多く含み、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルも豊富です。

精白粒のカリウムは白米の約2倍、鉄分は白米の約3倍である。

また食物繊維も白米の約3倍含まれ、ほとんどが水に溶けない不溶性である。ビタミンB類は白米の約2倍含まれている。

キビのタンパク質には血液中の善玉コレステロール(高密度リポタンパク質)の濃度を顕著に高める効果がある。この善玉コレステロールには動脈硬化症の予防や血栓の防止効果などがあります。

カワラケツメイ

便秘改善・利尿作用カワラケツメイに含まれるアントラキノン誘導体という成分は大腸の筋肉を活性化させ、便秘の解消を促進すると言われています。

眼精疲労改善アントラキノン誘導体は肝臓の負担も軽くし、肝臓の疲労が原因で起こる眼精疲労を回復させる働きがあります。

ハトムギ

利尿・消炎・鎮痛作用。新陳代謝の促進効果があり、疲労回復・滋養強壮にも良いとされます。 成分は澱粉・たんぱく質・脂肪等でたんぱく質の中に微量に含まれるコイキセノライドは抗腫瘍性物質です。 肌荒れに良い・いぼとりの妙薬、と言われるのはこの物質の作用と考えられます。

とうもろこし

とうもろこしに含まれているカリウムは、利尿作用があります。余分な水分を体外に排出してくれるので、むくみ解消の効果が期待できます。

食物繊維も多く含んでおり、整腸作用があります。水溶性の食物繊維は、便秘解消効果が期待できます。

さらに、豊富な鉄分によって、貧血予防効果も期待できます。

妊娠期間中のむくみや貧血といった悩みにもぴったりなので、女性にとっては嬉しいですね。

冷え性改善の効果、動脈硬化や高血圧にもいいと言われています。

黒豆(大豆)

黒豆にはイソフラボン・大豆たんぱく質・食物繊維・カリウム・ビタミンB群・ビタミンEなどが含まれているため、これにより「美容」「健康」「アンチエイジング」などに効果があるといわれています。

さらに、カリウムを豊富に含み、血圧を下げる効果や老廃物を排出する働きがあるため、体の中に溜まっている不要な水分や老廃物を排出し、むくみの解消へとつながります。

不溶性食物繊維も豊富に含まれているため、デトックス効果や便秘解消を期待できます。

また、ビタミンB2にはお肌の再生や美髪・美爪にも効果があるため、女性の頼もしい味方となってくれます。

大豆たんぱく質には、血中に含まれる「コレステロール」を下げる働きや、血圧や血糖値を下げる働きもあるため、メタボを効果的に改善してくれて健康的な体へと導いてくれるのです。

また、ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・パントテン酸・ビオチンは、大豆たんぱく質の働きをスムーズにする手助けをしてくれるため、健康的な体づくりをするうえで重要な役割をしてくれます。

その他にも、腸内環境を整えてくれるオリゴ糖も含まれているため、体の内側から健康的で綺麗なお肌づくりの手助けをしてくれます。

レシチンやコリンという成分も含まれています。これらは脳を活性化するうえで重要な役割をしています。

アントシアニンには、血液の流れを正常に戻してくれる働きがあります。また、ビタミンEには血行を良くする働きがあるため、血液をサラサラにしてくれて血流をアップしてくれます。これにより、冷え性の改善や予防が期待できます。

鉄分は貧血の予防にも効果的です。また、ビタミンB群の仲間であるビタミンB12や葉酸には、赤血球の生成や悪性貧血を防ぐ働きもあるため、鉄分と協力しあって貧血の予防をしてくれます。

イソフラボンには女性ホルモンの働きを促してくれる効果があるため、骨粗しょう症や乳がんなどをはじめとした女性に多い病気の予防に効果的です。

大きな病気以外にも「口内炎の予防」や「虫歯予防」「ストレス解消」「体のだるさの改善」「寝つきを良くする」など、さまざまな体の不調を改善してくれます。

あわ

あわには食物繊維が豊富に含まれています。そのため、便秘を解消し、腸内環境を整える働きがあります。

また、鉄も豊富に含まれ、貧血予防に有効的です。それ以外にもビタミンB1や、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類を含んでいるため、通常の精白米よりも栄養価が高く、近年雑穀米の一種として人気を集めています。

あわは漢方にも利用されており、健胃作用があるとして知られています。

まとめ

どれも、体に良い成分が含まれていますが、本当に考えられた栄養バランスで16種類を選択しているなという印象です。

美容やダイエットといったものだけに偏ってないところが魅力ですね。

食べ物で補えない時は、十六茶で栄養バランスを補充するのもいいかもしれませんね。

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いくつもの人気ブランド飲料を製造・販売するアサヒ飲料株式会社が制定。同社が手がける健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にとの願いが込められている。日付は1年を通じて飲んでもらいたいとの思いと「十六茶」の名前から毎月16日に。健康16素材とは、たんぽぽの根、エゴマの葉、発芽大麦、ナツメ、玄米、大麦、昆布、ハブ茶、桑の葉、びわの葉、きび、カワラケツメイ、ハトムギ、とうもろこし、黒豆(大豆)、あわ。