宝くじ とは?税金はかかるの?

宝くじ とは?税金はかかるの?

こんにちは!モトパネライです。

僕はジャンボ宝くじは夢があるのでついつい買ってしまいがちです(笑)

この時期だと、サマージャンボ宝くじの当選発表があったばかりですね。

買う時はいつも10枚しか買いませんけどね(笑)

当たった人はいますか?

この日を機会に、当選しているクジはないか?時効になりそうなクジはないか今一度確認してみましょう!

それにしても一度、高額当選して夢を掴んでみたいものです(笑)

さて、ここで宝くじのことを少し簡単に説明しましょう!

そもそも、宝くじの日とは何なのでしょうか?

宝くじ とは?税金はかかるの?

宝くじとは

日本において当せん金付証票(とうせんきんつきしょうひょう、昭和23年法律第144号)に基づき発行される富くじです。

浮動購買力を吸収し、地方財政資金の調達に資することを目的とするために運営されています。

※浮動購買力・・・庶民のタンス預金、税や公債発行でも集められないお金

当せん金付証票法とは主に宝くじの販売などの規制を内容とする日本の法律で、概要は以下のようになっています。

当せん金付証票法の概要

  • いわゆる宝くじはその売上金をもって、地方財政に充てるための資金として確保することが目的とされている。(第1条)
  • 当せん金の最高の金額は、額面金額の50万倍を上限とする。ただし、総務大臣の指定するものの上限は250万倍(加算金のある場合は500万倍)とする。(第5条)
  • 当せん金品には所得税を課さない。(第13条)
  • 海外で発売されている宝くじを購入することを禁じており、購入すると犯罪として罰則が課せられる(刑法187条)

友人とよく宝くじの話になると疑問になるのが

「当せん金に税金がかかるのか?」というものですが、

当せん金に税金がかかるのか?

答えは

「税金はかからず、確定申告の義務もない。」

が正解です。

理由は

宝くじを売った時に支払った金額の一部が既に、税金と同じように自治体などの収益になっていて、それだけの機能は果たしているからだそうです。

ただし、宝くじで当たった当せん金を分配する場合は、贈与税になって、貰った人に贈与税がかかるようです。

貰った人は気をつけましょうね!

あと、実際に宝くじの収益金は

販売総額のうち、賞金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、

高齢化少子化対策、防災、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われています。

まとめ

残念ながら夢をつかめなかったとしても、購入したときのお金が何らかの形で、人のために使われているのだと思えば、ハズレても少し気が楽になりますね。

夢を見るのも時には大切だと思いますが、宝くじに依存しないように気を付けて楽しみましょうねー。

そして、

いつか夢をつかみましょう!!!

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宝くじの日

9月2日の語呂合わせから生まれたもので、せっかく当選しても引き換えない時効扱いとなる宝くじが多いことから、第一勧業銀行(現みずほ銀行)が時効防止のPRの一環として、1967年(昭和42年)に制定されたようです。