子育て しやすい環境を整備しよう!
- 2020.09.11
- 生活
子育て しやすい環境を整備しよう!
こんにちは!モトパネライです。
9月12日は子育てしやすい環境づくりに取り組むきっかけの日ということですが、
地域が一体になって子育てしやすい環境を作っていくとは具体的に何をすることなのでしょうか・・・
目次
子育て しやすい環境を整備しよう!
子育て環境の不満
- 不審者に狙われたり、池や川などの水辺があり危険
- 公園の外から木やフェンスで死角になるような場所がある
- 家の前がぎりぎり車が通ることのできる幅の道路
- 狭くてガードレールのない細い道路
- 横断歩道や信号、歩道が整備されていない道路
- 学校が家の近くにない
- 近くに図書館や公民館がない
- 近くに病院がない
- スーパー・コンビニ・ドラッグストアなどがない
- 近くにショッピングモールがない
- 幼稚園から小学校、中学校、高等学校など学校施設がない
などが挙げられます。
やはり、安全性や利便性といった内容の充実を求める内容が多いですね。
それから、社会的背景。
社会的背景
- 少子化,核家族化,都市化,情報化,国際化。
- 人々の価値観や生活様式が多様化。
- 人間関係の希薄化。
- 地域社会のコミュニティー意識の衰退。
- 過度に経済性や効率性を重視する傾向。
- 大人優先の社会風潮。
など...
これらを踏まえて、子育てにかかわる、親にも子にも充実した生活を送ることができるように地域としてどういうことをしていくか...
地域の取りくみとして必要なこと
地域自体の整備の充実
- 安全性の向上(不審者・事故への対策)
- 道路の整備(道幅・ガードレール・歩道など)
- 公園や自然の確保
- 医療施設(総合病院など)
- 教育施設(図書館・児童館など)
- 購買施設(スーパー・コンビニ・商店街・ショッピングモールなど)
- 小・中学校
- 保育所・幼稚園
地域における人との交流
- お祭り(花火大会など)
- イベントの開催(家族参加型など)
- ボランティア活動
など...
まとめ
親が子どもを育て、その喜びや生きがいを感じながらも様々な形で社会とのかかわりを持つことで、子育ての他にも様々な活動を通じて子育てしやすい環境を整備することになるのではないでしょうか。
これから未来を作る子供たちのために自分たちができることを考えて行動していかなければならないですね。
9月12日の記念日
VSOP運動の日
歯ヂカラ探究月間(1日~30日)
育児の日
ファミリーカラオケの日
水路記念日
一般社団法人日本記念日協会
育児の日
社会全体で子育てについて考え、地域が一体になって子育てしやすい環境づくりに取り組むきっかけの日にと、兵庫県神戸市の株式会社神戸新聞社が制定。日付は「育(いく=1)児(じ=2)」と読む語呂合わせから毎月12日とした。株式会社神戸新聞社は第9号「記念日文化功労賞」を受賞。
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